YURAGI WORLD

中学受験2人終了&次は数年後&加えて日々の徒然を綴ります

他塾模試あれこれ

他塾模試。みなさん、やってます?

 

こんな風に書いたら、また流行っちゃう?

いやそんな全くいいもんじゃないって話ですんで誤解のありませんように。

 

イムリーだったから、エデュより抜粋。

「うちは結局、社会など各塾間の足並みが揃った6年9月にNN模試を一回受けました。1桁順位で全額無料の特待&個別指導のお誘いを受けましたが、時間がないのでお断りしました。6年秋以降で十分というのが実感です。」

 

1人目のときは、一切浮気せず、サピ信者でした。というか、浮気するとサピを妄信できなくなりそうで、とにかく目の前のサピの先生を疑わずに親子で信じ、不安エネルギーすべてで、先生にぶつかっていった感じですかね。だからどんな結果も受け止めたし、不安だけど、この不安感は親ならではの醍醐味って僧侶のように思えた。

 

で、2人目。

ハジメテ浮気してみた。

 

だって、知り合いが⬆のエデュの書き込みのように、タダで個別してもらっちゃってるって聞いて、「えーーーーーーーーマジ?!そんな業界なのかとは思ってたけど、そこまで露骨なのか」と思ったんだ。

 

で、五年だけど、ちょっとだけのぞいて来た。

 

でももうやめるわ。

心苦しい。

二股で浮気してる愛人みたいでだめ。

黒々しい業界を垣間みて、嫌気がさすだけ。

 

合格者数を足したら、入学者数よりもはるかに多いわけだから、おかしいのはみんな気づいてるわけだ。でも、それでも信じてWとかNに通って来たわけでしょう。そこにちょっと不安な他塾勢がぴゅっと無料模試受けて、いい成績とったら最後、そのあと、一番いい先生の個別を無料で受けられるって。

 

えーーーーー、長年通って来た自塾生をほっぽって、いいわけ?そんな人情ないことすんの、あーなーたじゃないですか?自塾生の親の気持ちを考えると吐き気がする。

 

直前の半年、御三家合格圏内の他塾生をうん十人、無料で面倒みても、自塾の合格実績にできるのなら、広告経費で考えると安い経費なんだろうか・・・。

 

浮気したほうも、Sでいい成績が出せなくて不安になって飛び込んでるから、まさに極上のカモ。親子でS不信感がさらにつのり、無料のWを猛烈に信じ始めるわけだ。

 

そうなると・・・・、こわいこわい。

火・木・土・日 S

月・水・金 NNと個別、しかも無料みたいな・・・

 

こんな具合になるわけ。ほんとうまい具合に日程が入れ子になってて、全部利用できるようになっている。

 

で、疲れたら、土特か平常授業を休もうか・・みたいな。

 

それ、いいことですか?ためになるかな?

問題傾向がらっと変わってもいけるかな?

 

あれこれちゃんと考えようね。最後は母たちだんだん頭おかしくなってきて、諭吉何枚でも出しても合格したら得なように思えるけど(実際思えてくるから怖い)、違うから。

お金でねじ込めるものはないから。

勉強もどこでやってもこの時期同じだから。

結局本番で鉛筆を握るのは本人だけ。

親にできることはご飯くらいよと改めて思ったのでした。

 

皆様も業界のカモになりませんように。

ご無沙汰

おひさしぶりです。受験生のみなさま、いよいよ師走ですな。

 

姫の成績の悪さにブログから逃避していたわけでもなく、子供が病でした。あぁー疲れた。長かった。子供が大きくなってから、こんなに長期的な時間単位で病気だったことは久しく、日々の健康の有り難さを痛感いたしました。

 

本番間近のみなさま、いくら子供の成績で一喜一憂したとしても、怒りのマグマがどばーっと大噴火しそうになっても、よく食べよく眠れているだけで、まずは有り難や〜有り難や〜と拝まなければならないくらい、子供の健康はすばらしいことですよ。

愚痴 いまごろ

五年の今頃になってまたも受験を悩みだす母もいるのか。

 

首都圏の進学塾はサピックスを始め、だいたい4年からの3年間カリキュラムが一般的。都立専門コースに限れば、6年だけ開催の場合もあるか。そうはいっても、enaとか低学年から低料金で生徒を囲い込みにかかってるし。どこも少子化、安定経営のため必死な業界かなって感じています。

 

先日、我が子を小石川に行かせたいという同級生親と立ち話。現在Z会とそろばんのみ。数年前も塾選びをあれこれ相談されたことあり。

 

「お兄さんは御三家でしょう。下の子も当然受験するの?」

「(おみゃーにかんけーなかろーが・・・。去年も一昨年も同じ話したしさと出そうになるのを堪えつつ)受験するかどうかは別として、楽しいからサピには行きたいって言うので今も通ってます」

 

「うちの子、小石川熱望なんで、そろそろ塾に通わせなきゃなって探してて。栄光ゼミナールに通わせようかと悩んでるの。やっぱりサピックスのほうがいいのかなって思ってて・・・どう?」

「(え?!小石川熱望って言う?!)栄光はそんなに実績あるんですね。知らなかったわ〜」

 

「◎◎教室のなんとか先生は小石川専門なんだって。息子が行きたがってて。でもお金が足りないからパートに行き始めて。お宅が御三家に通ってるって息子に話したら、ますます憧れちゃって。小石川にしようか御三家にしようか・・・いや栄光にしようかやぱりサピにしようか・・・」

 

延々と迷いは続くのでした。

 

「(だいたい、なにを今頃になっていうとんのじゃ?6年からの塾デビューで、サピの入室テストに合格するのさえ結構なハードルだろうに)塾選び大事ですね。子供に会った素敵なところが見つかるといいですね」 

 

あーもー、彼女の話につき合いましたけど。キツかったー。

愚痴、吐き出します。

 

うちの子、3年秋から必死にもがいてるけどさ。今頃から入って来て、絶対成績いいって思ってるのも腹立たしいし。塾に入る前に、御三家か小石川か迷ってる段階で、身の程知らずにも程があるわ。

 

大体、塾代を出すのにパートに行くのなら、都立も私学も無理かもよ。子供も打ち上げだとかいちいち洋服を揃えたりとかで、結構おつきあいも頻繁にありますよー。

 

と叫びだしそうでした。
ここに吐き出しておきます。

 

愚痴でした。 

 

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夏に弱ったベランダの花たちが元気になってきました。

母の日のカーネーションも再び真っ赤な花を咲かせ、ポインセチアも赤くなりだしました。

秋も深まりましたねー。銀杏並木がキレイです。

 

コメント返信〜過去の合判・渋渋対策など

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 ぺんぺん草さん、コメントありがとうございます。

今年も2月1日まで100日をきりました。おそらく一番母が迷いうろたえる時期ですね。しかし、それとは裏腹に、ほとんどの子供は切羽詰まった感は皆無のまま1日当日を迎えるのではないだろうかと想像しています。

 

子供の闘志というのは、100日を切ろうが、テストで涙した翌日に、げらげら笑いながら鼻くそをほじっていて、到底やる気とか本気といった類いのものが存在するようには見えない姿を露呈していても、奥底にはしっかり存在していると、まず一番に信じること。これが親の重要な悟りの境地の第一歩ではないかと思います。

 

いや、逆にですね、切羽詰まった思い詰めた感のあるお子様のほうが心配ですよ。そう思って自分を落ち着かせると、より効果的な「母の心の安定作戦」がきっと成し遂げられるはず。

 

で、コメントをいただきまして、過去ログを読み返してみました。

 

yuragi.hatenadiary.com

 

yuragi.hatenadiary.com

 

⬆こんな具合です。成績のブレ幅はすごく大きかったので、全く参考になりません。が、下がっても上がってもその数値に動揺する時期ではありません。いいえ、正確に書きますと、私が一番動揺していたので、ブログにつらつらと毒や不安を吐き出し、書くことで自分自身の冷静さをとりもどしていたのではないかと思います。

 

コメントをくださったぺんぺん草さんのお子様は、すでに80%をたたき出していて、合判が苦手といっても80%がでないというだけでしたら、息子さんの不安材料はゼロでしょう。

 

受験も試合も最後は悟りの世界。一旦狙いを定めたら、覚悟をきめて勝負に行く、これしかありません。そして見守る母は、身を切られるような不安感(だって自分が代わりに受験するわけにはいきませんから)に襲われますが、耐えるのみとなるわけです。

 

オリンピックで金メダル候補がまさかの故障なんていう劇的シーンもあるわけですし、どんな勝負でも勝負な以上、常に100%はありません。

 

そんな自分自身の中の不安な気持ちと向き合って、残りの97日をいかにそばにいる家族として、楽しく普通に暮らせるかだと思います。気分が楽しくなるような、おいしい夕飯の献立を考えることや大掃除に集中しましょう。肉まんや小籠包に挑戦する姿もカッコいいです。ピカピカの部屋もフカフカの布団もなんとも気持ちがいいものです。

 

最後に渋渋対策ですが、過去問だけしかやっていませんね。できてもできなくても、あまり気持ちを深入りさせませんでした。サピの先生もあっさりしていました。一番の違いは時間配分です。その辺りを押さえれば、なんら問題ないと思います。

 

作問者が退職するとがらりと雰囲気がかわることもあります。なので、変化球が来ても対応できるように、頭を柔らかく。できようができまいが、冷静さで対応できるようにといったところでしょうか。これはどこの学校にでもあてはまりますね、きっと。

10月マンスリー結果

クラスのくっそむかつく(姫によると)男子が、マンスリー当日小学校を欠席し、テストに挑んだら、結果がマジ神ったとかで。

姫の怒りの琴線に触れたらしく、昨日は塾から帰るなり勉強していた。

 

うん、はじめて瞳の奥に炎が見えた気がした。

これを待ってた。続けばいいな。

11月に期待しよう。

 

10月の結果は、死亡した心電図ですね。

ピーーーーーってやつ。

 

なんも振れません。ちょっとくらい⬆に針が振れてもいいのにね。前日に書けなかった聖徳太子。書けてなかった。本人書けたって言ってたのに、書けてないやん。

 

やっぱり室長曰く「理社が出来ない理由は不勉強」の一言なのが正解って思いました。姫には、

 

時間の質の向上、授業で全部覚えてくる気迫でせまれ。

甘えるな!

勉強やったら成績はあがると思うなよ!

ダラダラやってるだけで成績あがれば、だれでもできるわ!

 

喝を入れてみましたが、さぁて、どこら辺りまで届きますかねぇ

 

ミドルゾーン保護者会

はじめてミドルゾーンの保護者会に行きました。

いままで、クラス昇降のタイミングが良く、一度もこのゾーン限定の保護者会に来てなかったことに気がつきました。だって、内容が全然違ったんです。行って損した気分。ま、違いがわかっただけよしとするか。

 

まず一番驚いたのは、

家庭教師、個別の使い方

の話があったこと。

 

マジで?目が飛び出そうでしたよ。何年もサピに通って来て、初めて聞いたんです。

 

個別や家庭教師に頼りすぎて授業がおろそかになってるケースが多いっていう話がメインでしたが、やはりこのクラス帯でアップップしてる子供に、家庭教師や個別を与えるケースが多いということでしょう。

そして子供が塾よりも個別に依存し、さらに成績が低迷という悪い連鎖になるケースも多いってことなのかなと思いました。

 

α直下のほうが、みこみのありそうな生徒が多いっていう話もありました。いえ、それは必死でもがいてるからで、余裕でαにいる生徒は、先生から見ると努力が足りないように見えているかもしれません。

 

ちょっと残って相談しましたが、

「理社ができないのは勉強不足」

「志望校が決まれば目の色は自ずとかわります」

 

姫は思春期でざわつく心と向き合いつつ、己と向き合う日々です。志望校もずっと前から一つ熱望校があるし、理社も毎日やってますけどさっぱりです。これを勉強不足という一言でアドバイス終了って、長いこと通ってますけど、もしかして塾選び失敗だった?って思いました。

 

昔の先生がいてくれたらなぁ。

 

今日はマンスリー。

折れそうな姫の心のためにも、結果実りたいと願う母です。

運動会と秋

今年の麻布は平日運動会です。
見学をしようかと思っていた小学生はガッカリですよね。運動会で学校選びする家庭は少ないとは思いますけど。

 

でも、大きな声では言えないけど・・・・見る程のものでもないので、入学後のお楽しみにとっておくのもよいですぜ。(言っちゃった)

 

出場したら200%楽しいでしょう。

でも。。。見せるためにやってない運動会ですね。あはは。

 

怪我のないことを祈って。

 

ところで、文化祭。今年は早稲田に行きたかったのに、忘れてしまってました。ガーン。

早稲田実業と同じ日なのですね。実業に誘われて、迷ってる間に、早稲田のことを忘れてしまったという・・・ボケボケ。

 

来年の今頃は早稲田に連れて行く元気はなさそうな気がします。

あっという間に、秋風。6年生の足音が聞こえてきましたね。

 

5年になって、国語だけじゃなく、理社も低迷中。

社会はデイリーチェックは満点とれるけど、マンスリーはできない。これは問題文の長さが問題かと推測中。

 

理科にいたっては、デイリーチェックもコアプラスも満点がとれないんです。コアプラスなんて、面談のように付き添って、一週間毎日毎日コツコツやっても満点とれない。なんでできやんねんって思いますけど、それが今回初めて、満点とれて、母は感動ですよ。レベル低い話におつきあい、ありがとうです。さぁ、がんばりましょう〜。