栗の渋皮煮
今年、結局3回渋皮煮を作った。
私的に最高バージョンのレシピ。来年のため。メモ。
<栗の渋皮煮>
晴れの日に新鮮な栗を購入(ここ重要)
すぐに天日干し(これでもっちり、さらに甘くなる)
夕方に水につける
翌日、皮むき→剥いたらすぐに水に浸す。2ミリまでは渋皮破れは認める。それ以上は栗ごはん行き。
全部剥いたら、重曹小さじ一杯で4〜5回ゆでこぼす。(ぐらぐら沸騰させない事)
ゆでこぼす毎に、栗をやさしく洗い、わたを取り除く。(ツルツルになるまで。無理はしない。無理にわたを取ろうとして渋皮が破れたりはがれたら、ボツ→栗ごはんいき)
万が一、渋が多い場合(ゆでこぼしが真っ黒だったり、わたがとれない場合など)、面倒でもまだ上記作業をくりかえす。
(ここ、サボると旨味半減)
真水で一回ゆでこぼし。(ぐらぐら沸騰させない事)←重曹を抜くために真水。この作業は重要です。万が一、この工程を忘れてしまっても食べられますが、味が若干落ちると思います。甘みが入りにくい原因になるのです。
栗の重量の50%砂糖で一時間ひたひたの水分量で煮る。
瓶を消毒。
栗を入れる。
煮汁を少し煮詰めて、つややかにする。
栗の瓶に上まで注ぎ、大さじ1〜2のダークラムをいれる。
すぐにふたを〆。
減圧うまくいったら長期保存できる。