YURAGI WORLD

中学受験2人終了&次は数年後&加えて日々の徒然を綴ります

受験って多くを学ぶわね

毎日チェックする黒先生のブログ

中学受験をわらう

保護者控え室のコメントがすごいことになっています。

 

昨年度の余韻が残っているので、書き込みされた保護者の皆さまの今の震えがリアルに伝わり、フラッシュバックしつつ、手に汗握っています。

 

今日は男子御三家合格発表。

お友達の息子、受かってるといいなぁ。

 

先生方、あの採点するの、マジで必死の作業だったんだろうな〜。

その上、明日も普通に小猿たちに授業するんだから、ほんと、先生達に感謝。

すごいわー。

 

ところで、前々から午後入試の謎が気になっていたのです。

 

DEEP-INSIDEさんのブログは大変、興味深い内容でした。なるほど〜。

中学受験DEEP-INSIDE 【首都圏中学入試改革史-2】午後入試もほぼ飽和状態に……

 

中学校が多すぎるから、あの手この手で経営努力なわけなんだろうなー。

 

試験日程、発表も含めて、親がしっかり自分の方針をぶれずに保ちつつ、攻略しないといけませんね。

 

塾にあおられ、学校の営業試験にあおられ、気がつけば諭吉が出ただけで、息子は相変わらずぼんやりだったっていうのでは、笑えません。

 

お友達の話。

地元の本命校に合格。

チャレンジした県外の学校がすべて不合格。

子どもは大喜び。母親、大泣き。

 

塾のお友達が県外校に合格したのが悔しくてたまらないんだって。

 

「あなた、塾に完全に洗脳されてるよ、そもそも寮に入れたくなかったでしょ、手放すつもりも引っ越しするつもりもなかったんだから、地元一番校合格で最高なのよ」って言いました。

 

が、教祖様のようになってしまった塾講師や同級生との関係からの呪縛はなかなか抜けないようです。

 

あちゃー。あんな冷静な彼女が。どうしたんでしょ。

皆様も、二つ合格して迷っているときに、そもそもどうだったっけ?と初心に帰ってくださいましね。

 

そして、まだまだ参戦中のみなさま、苦戦中のみなさま、どうぞ、初心をお忘れなく。

なにがなんでもどこでもいいから私立じゃなかったはず。

 

入学してから、こんなはずじゃなかったという結末にしないでいいように、お子様をお導きくださいましね。

 

一度の受験シーズンで勝とうが負けようが、どちらにせよ、一番は、子どもが精一杯頑張ってよかったということを学ぶ機会として受け止められるようにしてあげたいなと思います。

 

 

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