これからの日本
子どもたちの中学受験。
子どもたちが自分の将来を自由に思い描けるために、中学受験をさせているつもり。
近所の公立小中学校は、管理教育への傾倒が強すぎる。例年最終的には3割の子どもが私立中へ進学する地域。上位層が抜けた後、管理教育を強めざるをえないのか、実態はわからない。ただ、内申点をとるために、先生に対するごますりが上手でないといけないと、子どもたちが言うのだから本当だろう。
矛盾に満ちた社会。社会の欺瞞。そんなものに立ち向かえる人間になってほしい。疑問もなく管理される生き物になってほしくないのだ。
3.11の地震。原発問題。いまだ問題の解決の糸口は見つかっていない。
もともと原発は震災前から、矛盾の塊だった。事故はない、安全だと国家が洗脳運動する必要があるほど、後ろに大きな力が働いていることは明白だった。青森の六ヶ所村、茨城の東海村。どちらをとってみても、様々な疑念が多かった。
それが震災後、明るみにでた。ただちに危険はない。今もそう。
河川の氾濫によって、放射性廃棄物の入った袋が流出しても、問題ない、影響ない。
そんな訳が無い。
だまされるな、日本国民。
だまされていたくなる気持ちはよくわかる。考えないことは、楽だから。誰かに依存することも楽だから。でもそれは禁断の果実の味と同じ。
その後も災害は続く。
今も堤防決壊によって、驚くべき悲惨な状況になっている地域がある。
数年前の台風の被害で崩れた熊野の山はいまもそのままだった。
原発だって壊れたままだ。燃料の取り出しさえできないのに、いまだ出来ると言い張ってる。放射性廃棄物の捨てる場所さえ決められない。危ないから地中に速やかに埋めるべきだ。みんなそう思っているはず。
でも場所が決められない。なぜだ。
それがリアルに今の日本なのだ。
オリンピック?
もういいじゃん。
国立競技場、歴史ある建造物。
あっという間に破壊し、そして新しく2000億?ありえない。
災害の連続で困っている国民はどうなるんだ。
国民など放置して弱らせておけば、だまっているだろと思っているのか?
この災害のなか、安保法案、通すのか?
それを違反じゃない誤解だと言うのは、国民に対する内閣のクーデターだ。
国民を愚弄している。
消費税10%にして、個人カードでポイント制還元?はぁ?
もう勘弁してくれ。いつからこんな阿呆の集まりになったんだ。
我が子の将来。どうしてくれよう。
国外?国外に逃げる場所なんてどこもない。逃げ惑う人々で混乱するドイツ。あれも世界の現実だ。エジプトで観光客が12人も誤射で撃たれた。これも世界の現実だ。
私たちが子どものときから平和が一番、世界平和が来ますようにと言われてきたが、すべてが逆行している世界。そんな世界でこれからどう生き抜くのか。
のんびり楽しい暮らしが子どもたちの未来に広がっているといいな。
そのために真の知恵と知識を身につけさせたい。