立て直したのか?そもそもそれが普段の力だったのか?
6年12月のテストが入塾以来最低、それも極めて飛び抜けての最低を出している状況だった。にもかかわらず最後の5回平均偏差値+10で受験が終わった。
サクセスストーリーのようだけど、実際はそうではない。私の実感では入る所に入った感じ。無謀とは決して思わなかった。
そもそも6年になったころから不定愁訴が甚だしかった。完全に情緒不安定。怒りやすく泣きやすく、非常に感情的で、集中できなくなっていた。
女の子の身体の変化のピークがどうも我が家は6年にぴったり重なっていたと思う。
こればかりはもはやどうしようもない。
初潮が始まるどのくらい前からなのか、わからないけど、きっと身体の中でホルモンバランスがガラリと変化する蛹の期間があるはずなんだと思った。更年期の逆が起きていると考えると、それによって不調や変調が一定期間あるだろうことは、察するに難くない。
おそらく、このホルモンの変化によって、集中もやる気も削がれ、成績は下がり続け、12月で底を打ったのではないか。
女子の変化、侮れません。我が家のように受験に重なるとここまで成績が落ちます。こころの隅に、考慮しておくべきです。
不調が始まる前の、5年の成績から考えれば、適正校となります。
親として、なんとなく不調なときに、子供にどう接するか非常に悩みましたが、1日校は変更させてよかったのかなと今振り返って思います。