奇跡なのか
昨日、サピに姫がでかけた。先生とささやかなお別れとお祝い。
担当の先生が大勢異動するらしく、ワイワイ子どもたちと先生とで、unoとか危機一髪とかで遊んだらしい。
親はご挨拶に行ってないです。まわりも子供ばっかりだったって。デパートで、姫が気に入った美味しそうなおせんべいを少し買って、気持ちばかりの手土産にしました。小袋だし、日持ちするし、持ち分けて帰るのも楽。しかも軽い。
息子のときは知らなかったぜ、そんなunoで賑わっていたなんて。一斉召集日だもん、疲れてサピに寄る余裕ゼロ。
それに比べて姫は元気だ。
そして女子力とコミュニケーション能力がすこぶる高い。
大勢の友達の名前と進学先が言える。だれがどこにいくことになったか、どれほど辛そうだったか。そして一番辛そうで、こっそり一緒に教室の外で泣いた○○ちゃんは、11月にSS離脱した娘とは裏腹に、そのまま無謀とも思える御三家受験、そして奇跡の第一志望合格で、本当に嬉しいなどなど。
聞いていても泣けてくる話が満載。
周りのこと等、興味も関心もなく、なんにも知らなかった息子とは大違い。
サピの成績推移の表示が終わり、これでほんとに卒業だね。
さ、次がはじまる。
11月に1日校を変更したのが、よかったのかどうなのか。
奇跡的な結果なのか。それとも偶然なのか。必然なのか。
昨日、塾の先生から「おまえあの学校の今年の国語ができたのか?1月すごく調子いいって職員室で話がでていたけど、あの問題で合格したなら本物だな」と言われたらしい。
そりゃそうよ。
12月あたまの最後のテスト。いまだから告白するけど。
4科偏差値は39でした。
ありえへーーーーーーーん。3年間でずばぬけての最低。
夫の分析:「1月の君(私)のがんばりがすべての結果だった。すばらしいよ」
いや、奇跡じゃないよ。
両方とも合格できる確立は12月のデータだと4%。
これを射抜いて来たんだから。
それは姫の粘りの結晶だと思いました。