コメント返信〜過去の合判・渋渋対策など
ぺんぺん草さん、コメントありがとうございます。
今年も2月1日まで100日をきりました。おそらく一番母が迷いうろたえる時期ですね。しかし、それとは裏腹に、ほとんどの子供は切羽詰まった感は皆無のまま1日当日を迎えるのではないだろうかと想像しています。
子供の闘志というのは、100日を切ろうが、テストで涙した翌日に、げらげら笑いながら鼻くそをほじっていて、到底やる気とか本気といった類いのものが存在するようには見えない姿を露呈していても、奥底にはしっかり存在していると、まず一番に信じること。これが親の重要な悟りの境地の第一歩ではないかと思います。
いや、逆にですね、切羽詰まった思い詰めた感のあるお子様のほうが心配ですよ。そう思って自分を落ち着かせると、より効果的な「母の心の安定作戦」がきっと成し遂げられるはず。
で、コメントをいただきまして、過去ログを読み返してみました。
⬆こんな具合です。成績のブレ幅はすごく大きかったので、全く参考になりません。が、下がっても上がってもその数値に動揺する時期ではありません。いいえ、正確に書きますと、私が一番動揺していたので、ブログにつらつらと毒や不安を吐き出し、書くことで自分自身の冷静さをとりもどしていたのではないかと思います。
コメントをくださったぺんぺん草さんのお子様は、すでに80%をたたき出していて、合判が苦手といっても80%がでないというだけでしたら、息子さんの不安材料はゼロでしょう。
受験も試合も最後は悟りの世界。一旦狙いを定めたら、覚悟をきめて勝負に行く、これしかありません。そして見守る母は、身を切られるような不安感(だって自分が代わりに受験するわけにはいきませんから)に襲われますが、耐えるのみとなるわけです。
オリンピックで金メダル候補がまさかの故障なんていう劇的シーンもあるわけですし、どんな勝負でも勝負な以上、常に100%はありません。
そんな自分自身の中の不安な気持ちと向き合って、残りの97日をいかにそばにいる家族として、楽しく普通に暮らせるかだと思います。気分が楽しくなるような、おいしい夕飯の献立を考えることや大掃除に集中しましょう。肉まんや小籠包に挑戦する姿もカッコいいです。ピカピカの部屋もフカフカの布団もなんとも気持ちがいいものです。
最後に渋渋対策ですが、過去問だけしかやっていませんね。できてもできなくても、あまり気持ちを深入りさせませんでした。サピの先生もあっさりしていました。一番の違いは時間配分です。その辺りを押さえれば、なんら問題ないと思います。
作問者が退職するとがらりと雰囲気がかわることもあります。なので、変化球が来ても対応できるように、頭を柔らかく。できようができまいが、冷静さで対応できるようにといったところでしょうか。これはどこの学校にでもあてはまりますね、きっと。
10月マンスリー結果
クラスのくっそむかつく(姫によると)男子が、マンスリー当日小学校を欠席し、テストに挑んだら、結果がマジ神ったとかで。
姫の怒りの琴線に触れたらしく、昨日は塾から帰るなり勉強していた。
うん、はじめて瞳の奥に炎が見えた気がした。
これを待ってた。続けばいいな。
11月に期待しよう。
10月の結果は、死亡した心電図ですね。
ピーーーーーってやつ。
なんも振れません。ちょっとくらい⬆に針が振れてもいいのにね。前日に書けなかった聖徳太子。書けてなかった。本人書けたって言ってたのに、書けてないやん。
やっぱり室長曰く「理社が出来ない理由は不勉強」の一言なのが正解って思いました。姫には、
時間の質の向上、授業で全部覚えてくる気迫でせまれ。
甘えるな!
勉強やったら成績はあがると思うなよ!
ダラダラやってるだけで成績あがれば、だれでもできるわ!
喝を入れてみましたが、さぁて、どこら辺りまで届きますかねぇ
ミドルゾーン保護者会
はじめてミドルゾーンの保護者会に行きました。
いままで、クラス昇降のタイミングが良く、一度もこのゾーン限定の保護者会に来てなかったことに気がつきました。だって、内容が全然違ったんです。行って損した気分。ま、違いがわかっただけよしとするか。
まず一番驚いたのは、
家庭教師、個別の使い方
の話があったこと。
マジで?目が飛び出そうでしたよ。何年もサピに通って来て、初めて聞いたんです。
個別や家庭教師に頼りすぎて授業がおろそかになってるケースが多いっていう話がメインでしたが、やはりこのクラス帯でアップップしてる子供に、家庭教師や個別を与えるケースが多いということでしょう。
そして子供が塾よりも個別に依存し、さらに成績が低迷という悪い連鎖になるケースも多いってことなのかなと思いました。
α直下のほうが、みこみのありそうな生徒が多いっていう話もありました。いえ、それは必死でもがいてるからで、余裕でαにいる生徒は、先生から見ると努力が足りないように見えているかもしれません。
ちょっと残って相談しましたが、
「理社ができないのは勉強不足」
「志望校が決まれば目の色は自ずとかわります」
姫は思春期でざわつく心と向き合いつつ、己と向き合う日々です。志望校もずっと前から一つ熱望校があるし、理社も毎日やってますけどさっぱりです。これを勉強不足という一言でアドバイス終了って、長いこと通ってますけど、もしかして塾選び失敗だった?って思いました。
昔の先生がいてくれたらなぁ。
今日はマンスリー。
折れそうな姫の心のためにも、結果実りたいと願う母です。
運動会と秋
今年の麻布は平日運動会です。
見学をしようかと思っていた小学生はガッカリですよね。運動会で学校選びする家庭は少ないとは思いますけど。
でも、大きな声では言えないけど・・・・見る程のものでもないので、入学後のお楽しみにとっておくのもよいですぜ。(言っちゃった)
出場したら200%楽しいでしょう。
でも。。。見せるためにやってない運動会ですね。あはは。
怪我のないことを祈って。
ところで、文化祭。今年は早稲田に行きたかったのに、忘れてしまってました。ガーン。
早稲田実業と同じ日なのですね。実業に誘われて、迷ってる間に、早稲田のことを忘れてしまったという・・・ボケボケ。
来年の今頃は早稲田に連れて行く元気はなさそうな気がします。
あっという間に、秋風。6年生の足音が聞こえてきましたね。
5年になって、国語だけじゃなく、理社も低迷中。
社会はデイリーチェックは満点とれるけど、マンスリーはできない。これは問題文の長さが問題かと推測中。
理科にいたっては、デイリーチェックもコアプラスも満点がとれないんです。コアプラスなんて、面談のように付き添って、一週間毎日毎日コツコツやっても満点とれない。なんでできやんねんって思いますけど、それが今回初めて、満点とれて、母は感動ですよ。レベル低い話におつきあい、ありがとうです。さぁ、がんばりましょう〜。
世の中秋だし
夏休み、終わりましたね。
近所の日能研母たちの優雅な感じはなんなんだ。一体なにが違うんだ。
1時から7時まで塾があるから、家にいないし〜
宿題もほとんどないから不安なくらいよ〜
だから日曜日は他塾も併用しようかな〜なんて思うくらい
お弁当も大変だけど、出かけたら家に居ないから、楽なのよ
我が家は姫なりに必死にくらいついてコツコツがんばったのに、マンスリーでクラス落ちして、しょんぼりが抜けず尾をひいてます。もう次にむけて始まっているのよと激を飛ばしたら、ハッとしたように
そうか、そうだった。もう次に向ってるんだ
反抗期娘から、久しぶりに素直な返事が聞こえました。
ま、すぐに、いつもの反抗期に戻りましたが・・・。
マンスリーですが、国社理すべてこけ、国語にいたっては全く読みこめず。よって算数のみで救えるわけもなく、全体的にダメダメという。
勉強量をある程度こなしているのは知っているので、あの程度の問題の理社ができない理由がわからない母です。うーん。
個性や能力と言ってしまえば、それまでですが、なにがだめなんだろ?って言うと、夫は「cpuだね」と一言。
楽しんで勉強しなきゃ記憶として結びついて覚えられないよって声をかけたら、「テストの中にも、勉強の中にも、面白さを自分で探してそれを見つけに行かないと楽しくならないんだって先生も言ってたよ」と、夏休みに受講した「勉強天国」で田口先生から学んだことを教えてくれました。
姫なりに、のんびりではありますが、自分で考えたり、たくさんの気づきのなかで、育っていってるのかなと思いました。
秋、説明会と文化祭パレード。移動教室。行事満載。いやぁ、参った。
でも、クラス落ちしたおかげで、移動教室で休まなきゃいけない教科は国語になり、ラッキ〜。ここだけは嬉しいです。
終盤戦
夏休みも終盤戦ですね。
塾がなければ、次は遊び相手にヘトヘトです(母)
イベントラボもアプリセミナーもジャンボリーも子どもたちに好評でした。
丸の内ジャンボリーは一日楽しんできましたヨ。兄も父親代わりにイヤイヤつき合ってくれたのですが、京大や東大の先生の授業を受けて丸一日、3人とも刺激をもらったようです。おみやげもたっくさん!重すぎレベル。
一日丸の内で遊んで、さらに帰りに映画に行ってトドメをさした感じです。
3人が小さかったころは物理的に大変だったけど、今は心理的にも肉体的にも大変で精神的にも3人の相手を一日1人ですると疲れます。外食一つ、おやつ一つ決めるのも、各自の自我と主張が交差しあい、ぶつかり合う。他人なら控えめにできることも、兄妹間では絶対的に主張が先ですから激しいです。
身体も大きくなって、怪我を心配しつつ、取っ組み合いの喧嘩も見守ってます。やっぱり最後は、誰かがギャン泣きで、私が怒鳴って一層疲れるというパターン。
塾が始まって、部活が始まって、1人減り、2人減り。
家がシーン。
ちょっと平穏がもどってきた感じです。
あ、でもマンスリー近いね、そっちは全然平穏じゃないか。