振り返って今年は受験の一年でしたが、私自身は親しい人との別れが重なった悲しい年でした。
我が子は中学への挑戦の裏側で、様々な儀式や儀礼のなか、人が生まれそして去ることを実感した一年でもあります。
梅が咲き、ソメイヨシノのつぼみはふくらみ、早い桜はもう咲いています。チラチラ散る花びらを見て、故人を思い出し、この世の儚さを感じています。
「生老病死の儚き一生を精一杯生きること」の大切さを我が子にはわかってほしいな。
新しい生活に夢を膨らませている我が子。
これから待ちかまえる様々な苦難と喜びを乗り越えて、大きく成長していきますように。